01.大学病院で研鑽して得たこだわりの医療を皆様にお届けします。
皆様は血圧を質・量ともに十分に治療をできていますでしょうか?管理が不十分ですと、合併症を起こすことがよくあります。たかが高血圧・・とおっしゃるかもしれませんが、されど高血圧、になってしまうのです。これらは「沈黙の暗殺者」といわれ、徐々に身体を蝕んでいくので、はじめに原因をきちんと精査・評価し10年先・20年先を見据えた適切な治療を行わなければなりません。さらに、「モザイク状」と言われるほど原因は無数にあります。塩分のみならずホルモンや昇圧物質なども大きく関わってきます。なんとなく、、の治療は将来にリスクを生むかもしれません。
私は高血圧診療を極めるため、2008年より国内外でも最高峰の診療レベルを誇る東北大学へ国内留学し、内分泌(ホルモン)・腎臓を中心とした臨床を徹底的に学びました。日々の臨床で名医の先輩方の指導を受け、国内外の学会活動で多くの知見を得て、高血圧やホルモン・腎臓の奥深さ、合併症の怖さを肌で感じました。大学病院や市中病院で何千という症例を担当し、どのような治療が最善かを自分なりに検討し治療してきました。
皆様にも“東北大流”のこだわりをもって、当院オリジナルの医療を提供したいと考えます。
02.朝8時から駅前で診療(検査)致します。
なぜ朝早めの診療か?
多くのホルモンの分泌は早朝にピークを迎えます。より正確に診断するためには、測定条件を可能な限り整えることが重要であり、8時から診療開始としました。また薬がある方は、食事と内服を早く済ませたいことでしょう。出勤・登校前にご利用下さい。なお、ホルモンの採血検査は安静時間を要しますので、お問い合わせの上ご予約ください。一般検査項目即時報告が可能で、甲状腺機能についても同日(夕方)に結果報告が可能です。
03.話しにくい症状または周囲には理解されにくい症状をご相談ください。
疲れ・だるさ・眠気・うつ・イライラ・むくみ・食欲不振・意欲低下・性欲低下・動悸・関節の痛み・・など、周りの人にはなかなか理解してもらえない、そもそも話しにくい、、さらに、検査をしたけれど異常を認めず診断・治療されていない方へ。いわゆる“不定愁訴”として扱われる症状の中には、内分泌(ホルモン)異常が隠れていることがよくあります。甲状腺機能異常、副腎疲労を含む副腎機能異常や更年期(男性・女性)といったわかりづらい病気の早期発見・治療に努めます。まずは、まさか!と思うことが大事であり、診断・症状解消へはじめの一歩となります。その症状はホルモン異常かもしれません、一度ご相談ください。
04.皆様にも健康と病気について、もっと知って頂くために
当クリニックは主に生活習慣病の診療を致します。生活習慣は多種多様ですから、皆様自らが自分の主治医になって頂きたいと考えます。そのためには、皆様にもより多くの情報を得てほしいと願います。診察までお待たせしてしまう時間もあるかと思いますので、そこで少しでも健康と病気について学んで頂きたく、待合室に書籍・雑誌・パンフなどを多くご用意しました。